9月歌舞伎座 夜の部

b0013412_05741.jpg9月、秀山祭の夜の部へ。ここ何年か9月は吉右衛門が先代の当り役を出すお祭りなので、播磨やファンには嬉しい月。客席もどことなく一人で来ました、みたいな静かに気合いの入ったシブいファンが多いようで好感がもてます(笑)。



夜の部は盛綱陣屋のあと、踊りは富十郎の鳥羽絵で軽く流して、締めは河内山の3本、すっきりしていていいですが、正直、河内山はまたかと思わないでもなかった。年に1回は出してない?と言うくらい見てるような気がするし・・。

とはいえ、やっぱり見終わった後の感想は、播磨屋はいい!迫力あるし、色っぽいしさ、と・・。なんか悔しいんだけど。舞台に出てくるだけで格好いいのはなんだろうか。年々、色気が濃くなって。昔はこんなに自分でもいい、いいって言ってなかったんですけど。

盛綱は玉三郎、福助、芝翫、左団次の豪華版。迫力&品もあってよろしかったです。端正な衣装が映える。
河内山も、ネチネチ口調と江戸っ子口調の両方とも、前回よりもさらにおもしろく、セリフが聴き応えあり。有名な芝居だけどウケに流れないで丁寧にやってる感じがいいです。
あ、歌六と吉之丞も脇でびしっとしててよかったかも。吉之丞は何見てもて品がある婆役でよろしいですな。

来月もまだまだ続く。仕事かよってくらいにスケジュール満杯で。いつ何見るのか忘れそう。
by suo-suo | 2008-09-13 23:31 | 本とか芝居とか音楽とか


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